シロクマベーカリー

*

【北海道のオーガニック】ノースプレインファームさん

     - オーガニックパン

こんにちは。シロクマベーカリー広報の片瀬です。

私たちがオーガニックパンの製造販売をはじめたのは2014年。以来、大手スーパーさんがオーガニックに特化した店舗をオープンしたり、一般の消費者に向けた大規模なオーガニックイベントが都内で開かれたり、とオーガニックはだんだんと身近な存在になってきました。

2年後にせまった東京オリンピックでは、食においても世界基準が求められますので、オーガニック先進国の背中を追うかたちで、日本のオーガニックもぐんと前進すると思います。

私たちが暮らす北海道にもオーガニックに取り組んでいる仲間がたくさんいます。

今日は、オホーツク海沿岸の興部(おこっぺ)町で酪農を営むノースプレインファームさんをご紹介したいと思います。

 

オホーツク海に抱かれた興部(おこっぺ)町。 大自然と共生した酪農業や漁業などが盛んです。 画像提供:ノースプレインファーム

オホーツク海に抱かれた興部(おこっぺ)町。
大自然と共生した酪農業や漁業などが盛んです。
画像提供:ノースプレインファーム

 

「大地も草も牛も人もみんな健康」を掲げるノースプレインファームさんは、
①牛が食べる牧草やデントコーン ②牛から搾ったミルク ③ミルクを加工した牛乳やヨーグルトなどの乳製品 の3つ全てにおいて有機JAS認証を取得されています。

有機JAS認証というのは、有機商品の品質や生産方法について農林水産省が定めた基準にもとづく認証制度のこと。化学的な農薬や肥料に頼らず、自然の力を活かし、環境を守りながら生産された農産物・加工食品・畜産物に授与されます。

 

元気な牛さんたちがのんびりと草を食んでいます。 画像提供:ノースプレインファーム

元気な牛さんたちがのんびりと草を食んでいます。
画像提供:ノースプレインファーム

 

ノースプレインファームさんの牛たちは、広い牧場を自由に歩き回り、夏は青草を食べ、冬は、夏の間に収穫した干し草などを食べています。
牛は草食動物なので牧草だけで育てることはできますが、現在の搾乳牛は搾乳用に改良が進んでいるため、ある程度穀物を与えた方が良い場合があるそうです。
ノースプレインファームさんでは、
酪農スタイルは昔ながらの方法で、その中でできるだけ牛にも環境にも負担を少なくできれば、という考えでオーガニックに取り組まれています。

食べる飼料によってミルクの味が変わるのかお聞きしたところ、「なんとなくですが、グラスフェッド(牧草肥育)だと草の香り、トウモロコシを食べすぎるとコーンスープのような味を感じることもあるようです」とのこと。面白いですね~!

有機JAS認証取得のバターは稀少です。 画像提供:ノースプレインファーム

有機JAS認証取得のバターは稀少です。
画像提供:ノースプレインファーム

 

こちらは、ノースプレインファームさんのオーガニックバターです。
美味しいバターはたくさんありますが、飼料の段階から、原料がすべてわかる安心感はなにものにも代えがたいですね。

シロクマベーカリーのオーガニックファクトリーでは、この稀少なオーガニックバターを使ったブレッドを、ただいま試作中です。

 

ベーカリーでも人気の「おこっぺ有機のむヨーグルト」です。

ベーカリーでも人気の「おこっぺ有機のむヨーグルト」です。

 

シロクマベーカリー本店で販売している「おこっぺ有機のむヨーグルト」もノースプレインファームさんの商品です。さわやかな飲み口のなかにミルクのコクが感じられる、と人気です。

ノースプレインファームさんの志が伝わってくる、こちらのオフィシャルサイトもぜひご覧ください。
オホーツクの厳しくも美しい自然、美味しい製品情報などが発信されていますよ。

オーガニックバターを使ったブレッドが出来上がりましたら、あらためてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!