シロクマベーカリー

*

だい好きパンの会、20周年おめでとうございます!

     - お知らせ

こんにちは。シロクマベーカリー広報の片瀬です。

先日、だい好きパンの会20周年のお祝いがありました。
だい好きパンの会は、絵本作家のすずきももさんが、シロクマベーカリーの前身の「れもんベーカリー」といっしょに始めた会です。

昔の会報や写真を見ながらワイワイ、しみじみ。20年の時の流れと思い出が交錯します。
一年前に会のことを知った新参者の私にとっては、当然初めて聞くお話ばかり。口をひらけば「へぇ~そんなことが!」を連発(笑)、長い歴史の一端に触れた愉しいひとときでした。

パンが好き、美味しいものが好き、という共通点でゆるやかにつながっているメンバーの皆さん。このゆるやかさが会を長く続けてこられた秘訣かも、と世話人の方がおっしゃっていました。

 

「だい好きパンの会」のこれまで&これから

今をさかのぼること20数年。パンの魅力にとりつかれ、愛パン家の渡邉政子さんが主宰する全国組織「パンの会」にも入会していたすずきももさん。そんなももさんが、ご縁あって開店したばかりのれもんベーカリーの広告を担当してくださいました。

シロクマベーカリーの前身「れもんベーカリー」。 北海道産小麦パンの草分けとなりました。

シロクマベーカリーの前身「れもんベーカリー」。
北海道産小麦パンの草分けとなりました。

 

れもんベーカリーは北海道産小麦100パーセントの焼きたてパン工房を掲げ、1997年にオープン。北海道産小麦の評価も認知度もまだまだ低かった時代ですが、輸入小麦のポストハーベスト問題などもあり、地元の素材で作った安心なパンを、普段お世話になっている地元の皆さんに食べてほしいという思いがありました。そうして一年が経ち、周年記念に何かやりたいと思っていたところ、ももさんが提案してくださったのが「だい好きパンの会」でした。

ももさん手描きの通信第一号には、会を立ち上げた意図について、こう記してあります。「れもんベーカリーでは、よりおいしく安心で健康なパンを作っていくうえで、皆様の意見をきき、さらなる勉強を重ねるためにも、れもんベーカリーのパンにかかわらず、パンがだい好きという方々の会を発足させました」。
北海道産小麦パンの先駆者といえばカッコいいのですが、仲間も情報も少ない中で、製造チームは孤独な挑戦を続けてきました。ですが、パンを愛する皆さんとのつながりができたことで、視野がどんどん広がったように思います。応援され、応援し、ともに成長したかけがえのない時間でした。6年間いっしょに活動し、その後、会はベーカリーを離れ、自主サークルというかたちで今まで続いています。

これが記念すべき、「だい好きパンの会通信」の第1号。

これが記念すべき、「だい好きパンの会通信」の第1号。

 

20年の間に催した企画はやまほど!
当別町の大塚農場さんには3年間お世話になり、種をまくところから小麦栽培を体験しました。ソムリエールの方に手ほどきをうけながらパン&ワイン&チーズを楽しんだり、赤井川村のアリスファームではドイツ人のパン職人さんに出会いました。実験系では、とうきびの粉をどう使うといいのか、や、道産小麦を使っていろいろな配分で焼いたパンの食べ比べ、など・・・。パンにまつわる楽しいことは何でも挑戦してきました。

懐かしい写真を囲んで話に花がさきます。 いっしょに映っている小さなお子さんたちも今は成人です。

懐かしい写真を囲んで話に花がさきます。
いっしょに映っている小さなお子さんたちも今は成人です。

 

以前はインターネットでも募集していたという会員は、一時は500人を超えることもあったそうですが(びっくり!)、今は顔を合わせておしゃべりできる仲間が集い、ゆったりとしたペースでイベントを開催しています。なかでも、クリスマスのシュトーレンの会は毎年恒例のお楽しみ。さらにこれからどんなことができるか、私たちにもぜひお手伝いさせてくださいね。20周年、本当におめでとうございます!そしてありがとうございます。

 

早くも胸に期す30周年! 皆さんの健康と、会のさらなる発展を願っています。

早くも胸に期す30周年!
皆さんの健康と、会のさらなる発展を願っています。